TransOurDream 真正のアイロンプリントシート★使用レビュー
2024年夏…
ペットグッズのデザインをしているサイト用に、新しく『アイロンプリント』を始めよう!と思い、 Amazonでいろいろ検索し、まずは綿100%用を売りにしている「TransOurDream 真正のアイロンプリントシート/MIX」を購入。

パッケージから中国製臭がプンプンしましたが、レビューを見る限り、まぁまぁよさそうだったので、試しに買ってみました。
まずは薄色生地用2.0から
薄色生地用ということで、「切り口が透明になる」という理解をしたので、思い切って切り抜き画像で試してみることにし、着古したボーダーTシャツにプリントしてみましたが…

自分としては、十分「薄色」と思っていたのですが… 黄色の生地部分で「切り口」が透明にならず大失敗。

後日、白いTシャツに印刷した際は、透明になりましたが、グレーでも消えませんでしたので、白オンリーと考えた方がいいかもしれません。
せっかくなので、綿100%の白Tシャツにもプリントしてみました。
無謀にも、かなり小さい文字をせっせと切り抜きましたが… なかなか大変でした(/o\)

※Amazonのレビューで「出来るだけ際きわを切る/切り口部分の「白」は、少ない方がいい」と書いてあったので、ギリギリを切るのが大変でした
が、苦労した甲斐あり、こちらは問題なく(切り口も透明になり/生地に馴染み)プリント出来ました(^∇^)

濃色生地用3.0はなかなかいい!
次は、濃色生地用に挑戦。
こちらは、はなから切り抜きは無理。ということで、丸と四角の形オンリーでデザイン。同じく綿100%用ということで。着古したボーダーTシャツに。

この後も、30枚くらいはプリントしたのですが、このTシャツ(綿100%にTransOurDreamの3.0)が、一番耐久性がある(洗濯に強い)ように感じました。プリントした夏、8回洗濯しましたが、ビクともしませんでした(^∇^)

…ということで、もう1つ試し印刷をした「A-SUB」と比べると、綿100%だったらこっち(TransOurDream)がいいかもしれません。
写真は、左が「TransOurDreamの薄色生地用」で印刷した綿100%Tシャツ、右側が「TransOurDreamの濃色生地用」で印刷した綿100%のTシャツです。

2.0と3.0を間違えると痛いことに!
また、薄色生地用と濃色生地用を間違えると、Tシャツを1枚ダメにしてしまうので注意が必要です。
写真ではよく分かりませんが、黒いTシャツの裏側に貼ったのは、薄色生地用シートで作ったもので、シマエナガの白い毛が、Tシャツの黒に負けて変な色になってしまいました(-_-;)

同じく、薄色生地用シートに印刷したシートをボーダーTシャツに貼ると、ボーダーが透けます(ボーダーの色に負けてしまいます)ので、薄色生地用は、「白生地のみ」と考えた方がいいと思います。ボーダーが薄めのピンクでもクリーム色でも、ダメです。
また、印刷時、シートの挿入方向を間違えると、こんな風になってしまうかも…
私はこれで2枚ほどダメにし、自分のプリンタ(PIXUS)と相性が悪いのかも… と思ったのですが、3枚目、試しにシートの方向を逆に(数字を逆に)してセットしてみたら、ちゃんと印刷されました。

なので、綿100%のTシャツやトレーナー、バッグに印刷をされる場合は、こちら(TransOurDream 真正のアイロンプリントシート)が断然おススメです!
ただ、個人的に「綿100%が嫌い」なので、自分用にこちら(TransOurDream)が活躍することはないと思います。
車を持っておらず、外出時は、必ず電車/自転車/徒歩になる為、綿100%のTシャツだと暑くて耐えられないので、温暖化→猛暑が叫ばれてる数年前から、外出(旅行)時は、必ずドライTシャツを着て出ることにしています。
そうなると、当然化繊になるので、TransOurDreamではなく、A-SUBの方が(耐久性では少し劣りますが)適していると思われます。
☆☆ A-SUBアイロンプリントシートのレビューは → こちら
もし、TransOurDream 真正のアイロンプリントシートで、綿100%Tシャツやトレーナーに「うちの子供」「かわいいペット」「推しメン」などの写真を印刷したいけど、自分ではうまくデザイン出来ない!という方は、うちの子デザイン → うちの子アイロンプリント からご相談ください(^-^)